スポーツしない子の運動能力大幅に低下…文科省調査
との結果が体育の日を前に発表された。
現在の小学生の生活:
土曜日休みになった新カリキュラムで授業の体育を減らす。スポーツ少年団に参加しない保護者が増えている。(人が集まらなくても大変、集まっても選手として活躍出来なくて大変。強かったら週末が試合でほぼ潰れる。)孤食や欠食など食行動が異常。テレビゲームやビデオ(今はDVD)による娯楽で満足して、体を動かさない。美味しい食事は油が多く、お腹一杯食べられる。学習塾、サッカー(野球、バスケット、バレー)、水泳、体操教室へ夕方から通うため、夕食が不規則。その結果、スポーツをするのは時間的余裕があって、運動能力の高い子だけに限定される。普通の小学生は生活習慣病予備軍となって、着々と血管に脂肪を蓄積している。
解決の方法は沢山あります。土曜日・日曜日に地域スポーツクラブで気楽にスポーツを楽しむ事が出来ればというのが長期的方向です。学校のスポーツ少年団の活動では限界がありますが、スポーツクラブに参加する小学生を増やす方法が一番重要です。