その片手を離す
自分で心理的境界線や限界を設定してしまって、行動変容が出来ないという例でしょうか?
エキブロの面白ブログとして紹介されていました。「木にぶらさがている片手を離したら死ぬ」という固定観念にとらわれて、反対側の手を使ってみるとかジャンプして降りる(落ちる?)という解決が出来ません。
わかりやすい例
1.強い相手に「勝てない」と思い込んで最初から負けている。(フランスW杯までのサッカー日本代表など)。
2.生活習慣病で、食行動、運動、禁煙などの行動変容を起こさないといけないのに、出来ないと決め込んでいる。
3.うつ状態でふさぎこんだ状況は、もっと深刻な病的状態ですね。
心理的境界を打ち破る方法は、
心理的リセット
目標設定を一段上にする
行動療法・運動療法で自信をつける など過去に紹介しています。