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下記の論文が発表されました。大学禁煙プロジェクトを強力に推進する必要性を感じます。びわこの学生への禁煙支援(パッチとメール)を5月から開始します。
ここから引用(一部) Wetter, D. Health Psychology, March 2004; vol 23: pp 168-177. タイトル:学生時代の喫煙者は喫煙者のまま 後に禁煙する学生は少ない 【4月16日】新しい調査によれば、毎日喫煙する大学生の90%以上、時々喫煙する大学生の約50%は少なくとも4年後に喫煙を続けているという。 近年、大学生の喫煙率が上昇しているという事実にもかかわらず、この若い成人の集団における喫煙行動に注目した研究はほとんどない、と研究者らはと述べている。 最近の調査では、大学生の喫煙率は驚くほど高く、約30%が過去30日以内にタバコを吸ったと答えたことが明らかになった。対照的に、教育水準の高い高年齢の成人では、大学に行かなかった同年齢の集団よりも喫煙率が低い。 大学時代の喫煙習慣は根強く残る この調査は『Health Psychology』3月号に掲載されているもので、研究者らは大学生550名を対象として4年間にわたり喫煙率と喫煙行動に影響を及ぼす各種因子に注目した。被験者の約30%は1年生または2年生であった。 研究開始時に毎日喫煙していた学生では90%、時々喫煙していた学生では半数が4年後も喫煙を続けていたことがわかった。調査終了時に毎日喫煙していた学生のうち13%しか禁煙していなかった。 しかし、この研究では、学生喫煙者の喫煙行動は他の喫煙者集団に比べ一般に柔軟性が高いこともわかった。例えば、毎日喫煙する大学生の28%は1日あたりのタバコの本数を減らしているが、禁煙はしなかった。 これらの知見は大学生喫煙者が禁煙とタバコ規制の第一の標的となるかもしれないことを示していると研究者らは述べている。喫煙行動を予測する最も強力な因子は、学生の喫煙に対するイメージであった。喫煙が対処能力の向上や感情に有益な効果をもたらすと信じる者は喫煙を継続する可能性が高かった。
by takahashibss
| 2004-04-27 08:40
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