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長崎の小学生の殺人事件という大変、大変悲しい事件が起こりました。詳細についてはいろんな所で報道、掲示板での議論がなされています。もう少し、改善すべき事を考えましょう。突然死の予防という観点から命の教育は重要ですが、それ以上に命を粗末にする暴力シーンの改善が今取り組むべき、大きな問題です。2人の小学生の親としては大変心配です。
1. 小児科学会のえらいさんは何をしているのか? 米国の小児科学会では メデイアの暴力シーンとリタラシーについて知るべきこと という事をホームページで警告しています。これは1995年からです。 メデイアの暴力シーンが子供に及ぼす影響は Increasing aggressiveness and anti-social behavior. 反社会的になる Increasing their fear of becoming victims. 自分が被害者になる恐怖 Making them less sensitive to violence and to victims of violence. Increasing their appetite for more violence in entertainment and in real life. 暴力への麻痺とより強い暴力を求める。 バトルロワイヤルを含むレンタルをポルノビデオと同じ18歳未満はレンタル禁止にする事が緊急にするべき事でしょう。日本は暴力ビデオに甘いと批判されてきましたが、その結果どうなったのでしょうか? 2. 教育者は何をしているのか? 暴力シーンのあるビデオを小学生や中学生がレンタルが自由に出来る状況を早速中止するとか、気持ちよく人を殺すようなTVゲームの販売には年齢制限を設けるとか、直ぐに対応すべき事が沢山あります。文部科学省、長崎県教育委員会、佐世保市教育委員会、その他の良識ある教育者の出番です。 3.マスコミは何をしているのか? 新聞、週刊誌は情報を小出しにすると販売が増えるでしょうけれども、それでいいのでしょうか?理由分析なんかは二の次でいいので、興味本位ではなく、直ぐに規制すべき事を強く訴えるのが、言論の自由でしょう。暴力シーンや遺族の傷ついた手記を掲載したり、魔女狩りをして報道被害者を増やすのはどうかと思います。
by takahashibss
| 2004-06-07 23:04
| 救急医療
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