伊佐山芳郎 弁護士と禁煙学会で出会う
現代たばこ戦争 (岩波新書) の著者で、嫌煙権裁判を担当されている。
日本において、禁煙推進の阻害要因は数多くあるが、
たばこ事業法という悪法が一番悪いようです。JTの株の過半数を財務省が持ち(持たされる?)、JTに財務省から多く天下りしている。
世界たばこ枠組み規制や健康増進法などで対抗するのがベストでしょうが、法律の改定・廃案を含めての国レベルでの対応が必要です。小泉さんがハンセン病の改革をしたような超政治的改革を期待します。
健康増進や医療改革といっても、国がタバコで儲けている間は財務省が「死の商人」の利益を享受するという不幸な日本です。