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川崎フロンターレ我那覇選手のにんにく注射はドーピング違反ではないとの判断がアンチドーピング機構から出されましたが、Jリーグは罰則を撤回しないという「おかしな」判断を下しています。
ビタミンB1はドーピング違反薬ではありません。 注射をするのが違反という判断でしたが、これは自己血輸血などの場合で違法性が明らかな場合です。ドーピングに免疫のない日本のアンチドーピング機構やJリーグのドーピング委員会の迷走は予想されましたが、国際標準からは程遠いレベルです。 川崎FのFW我那覇和樹(26)とクラブがドーピング規定違反で処分を受けた問題で、 日本アンチ・ドーピング機構(JADA)は今回のケースが世界反ドーピング機関(WADA)の 規約違反にはならないとの判断を示したことが11日、分かった。 Jリーグは今季からWADAの規約に従って正当な医療行為と認可されない静脈注射を禁止した。 我那覇は風邪による食欲不振などを理由に4月下旬に静脈注射を受けたため、公式試合6試合の出場停止、クラブは1000万円の制裁金が科されていた。だが、チームドクター側は現場医師の裁量を制限するのはWADAの規約に沿っていないと主張、国内機関のJADAに見解を求めていた。 JADAの今回の判断を受け、チームドクター側は7月22日にJリーグのドーピングコントロール 委員会(青木治人委員長)の委員7人全員の辞任を要求。引き続き、我那覇とクラブへの処分撤回を求めた。 Jリーグは8月に入ってからドクター側の主張を一部受け入れ、今後は静脈注射を含めて正当な医療行為かどうかの判断は現場のドクターに一任し、事前の認可申請は不要とする文書を各クラブに通達した。だが、我那覇への処分は取り消さない方針。これには、あるJ1チームのチームドクターも「我那覇選手が受けた点滴は正当な医療行為。ドーピングでないものをドーピングとされ、謝りもしない」と憤りを抑えられなかった。チームドクター側の代理人は、処分撤回が認められない場合は法的措置も辞さないとしている。 ≪Jリーグ「結論出ている」≫我那覇および、川崎Fに下した処分に関して、Jリーグの佐々木 一樹常務理事は「Jリーグとしての結論は既に出ている」と撤回する考えのないことを強調した。 Jリーグのドーピングコントロール委員会は我那覇への静脈注射は正当性、緊急性がなかったとの判断を下している。このため、JリーグはJADAの見解を受け入れるつもりはないとの立場を貫いている。
by takahashibss
| 2007-08-13 14:26
| スポーツ
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