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第2節です。土曜日にすべての試合がありました。
びわこは高槻市萩谷総合公園で大阪産業大学との戦いです。 びわこの応援です。高槻と言っても、山の中。バスが一時間に一本という場所です。駐車場から10分程歩いてやっとサッカー場に到着します。 1試合目は関西大学 1-2 大阪教育大学 でした。主力の4年生が残った大教大が前節で関学に0-0の引き分けに持ち込んだ地力を発揮して先制。関西大学は守備の要 田中雄大君が怪我?のためか欠場(応援していました)し、1年生2名が先発・金園君も控え選手。ゲームは関大が6割支配していましたが、国立の大阪教育大学が大金星を上げました。勝ち点4となった入口監督は今シーズン、全国を狙っているのでしょうか?受験を勝ち抜いた1年生が秋から参加出来るのか?選手層の薄さで作シーズンは苦労されましたので、国立大学がどこまでやれるのか?チャレンジです。 2部からの昇格組の勢いは侮れません。3年前の近畿大学、2年前のびわこは1部昇格の春シーズンに優勝しました。前節の大阪体育大学同様、今日の大阪産業大学もチャレンジャー精神と勢いで必ずガツンガツンと来ることが予想されます。 先発メンバーはGK本田豊(フィジカルは超一流)、DF村井(小兵ながらクレバー)、MF湯田(初先発のボランチ)、FW浅津と4人が変わりました。 GK本田。 控え選手(交代枠は竹内(1年生、浜松開成館高校)、澤西・土井のエストラレ姫路の2topの3名でした。) スタッフです。松田総監督、大西コーチ、丸岡トレーナー、馬場本学生トレーナー、澤西君です。 前半 5分 大阪産業大学 CK ニアの9番がヘッドで合わせて先制。 13分 大阪産業大学 カウンターで右に持ち込んで、フリーで左から走りこんだ10番が追加点。 びわこ 0-2 大阪産業大学 と 2部昇格の勢いにやられました。 20分 反撃の口火を切ったのが、ボランチ山田。怪我なしで、前シーズンフル出場。ショートパスを回している間に右からゴール前に走りこんで、ゴール。 前半はびわこが押し気味で、1-2といやな点差で折り返す。 後半 12分 小池のFKを中央でドンピシャ合わせたのが山田 2点目 びわこ 2-2 大阪産業大学 32分 小池のフィードを走りこんだ平野が得点し逆転。 びわこ 3-2 大阪産業大学 33分 縦にスピードでドンー>ドンと抜けた平野が追加点。 びわこ 4-2 大阪産業大学 38分 カウンターからDF・GKがお見合いして、失点。 びわこ 4-3 大阪産業大学 41分 澤西のFKに3たびドンピシャの山田がハットトリック。 びわこ 5-3 大阪産業大学 大阪産業大学は後半、完全に足が止まっていました。熱い日差しの中のガチンコ勝負で、ユニバ内野も乳酸蓄積?? 望月監督に公式戦初勝利をプレゼント。勝ち点4となりました。 課題は沢山あります。2部昇格組の勢いを軽くいなせる力がないので、チャレンジャー精神を再度思い出す。無失点という昨シーズンの課題をもう一度思い出す。新戦力を入れながら、4年生の山田が3点・4年生の平野が2点と最上級生が「らしさ」を発揮してくれました。 勝ち点4ですが、連勝したチームがないため、びわこが首位です。前期はゴールデンウイークが終わった時点で大勢は決まります。総理大臣杯出場は関西選手権で決まるため、リーグ戦は独自路線です。阪南大学や関西大学はシーズン後半に焦点を絞っているのでしょうか?今年の関西学生リーグは大混戦の戦国時代が続きます。全国で戦える抜きんでたチーム不在ですので、個々のビルドアップとチーム力のビルドアップが大変重要となります。 man of the matchはハットトリックの山田君です。
by takahashibss
| 2009-04-18 20:44
| サッカー部予定
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