大麻が日本中に蔓延している。社会的に大きな問題となっている。
スポーツという観点から見ると、
日体大陸上部員(棒高跳び)が合宿所で大麻栽培の事件が波紋を広げている。
大学としては
栽培していた学生を退学処分
部長・コーチを解任処分
400名を超える部員が練習を自粛していた。
関東学生陸上競技連盟(関東学連)の日体大への処分は来年1月の箱根駅伝のシード権はく奪と対外試合出場禁止3カ月以上の処分という大変厳しいものである。これは昨年の
東洋大学の痴漢事件が長距離選手であった事と比べると大きな違いがある。大麻事件の重さと大きさが示されている。
日体大は抗議したが、権力は学連にあるため、日体大には不利です。スポーツ仲裁機構を利用する方法もあるが、時間がかかると4年生にも下級生にも悪い影響がある。現実的対応として、下から這い上がって欲しい。
大相撲、芸能人、一般市民、大学生など本当に大麻の蔓延への対策に本腰を入れて欲しい。