セカンドオピニオン
エキブロ総合病院でセカンドオピニオンに関するトラバが始まった。自分の専門性を公示出来るようになった事、治療選択の主体は患者にある事、病院や医師は自分の治療成績を公開する時代になってきたなど、透明性の時代です。
心臓病に関しては
心臓病のセカンドオピニオン
セカンドオピニオンとは?
日本心臓財団のセカンドオピニオン例
などが参考事例です。
具体的な相談や主治医の紹介状などを持っての相談は結構あります。僕の場合はスポーツ大学では全くのサービスです。病院によっては有料(初診料と診察料+セカンドオピニオンへの文書料)としています。
オープンにして、どこの病院の意見でもと自信満々の先生もいれば、それはちょっとと腰が引ける先生もいます。セカンドオピニオンを知らない医師も沢山おられます。医師は絶対権力者ではないのですが、診療姿勢や患者さんへの人権配慮の有無・医師の特権意識がいきなり露呈します。専門家がわからないけれど、患者さんに最良の医療・治療をしてあげたい時にも大変有用です。