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国立大学として唯一、関西学生サッカーの一部に残留した大阪教育大学。ここまで、関西大学に2-1と勝利、阪南大学に1-0と勝利して、大物食いの本領を発揮してきた。前半早々に特点して、そのまま勝ってしまうという勝利の方程式を持っている。
びわこの先発は右サイドバックに端山君(1年生)が初先発。村井がセンターバック。石橋がストッパーからボランチと前位置?と変化。 前半45分: 大阪教育大学に圧倒されました。相手の決定力不足に助けられ、GKと守備陣がかろうじて無失点に抑えました。 後半: 原ノ園ー>篠部の交代で、前でのボールの落ち着きが出てくる。びわこの攻撃にスイッチオン。 湯田ー>浅津の交代で、更にボール支配率が高まる。 沢西ー>森下の交代で、トップに平野が上がる。 交代4分後に中央から平野ー>森下へのパス。森下のドリブルで左の角度のない所からシュートー>ゴール。これが決勝点となりました。 途中交代で活躍中のダイナモ森下(ロッベンとか森秀(もりしゅう)と呼ばれてます)の活躍で勝ち点3を勝ち取りました。 man of the matchは森下君ですね。 6節までの順位 1 関西学院大学 7 阪南大学 2 桃山学院大学 8 大阪教育大学 3 びわこ 9 大阪学院大学 4 関西大学 10 大阪体育大学 5 同志社大学 11 京都産業大学 6 立命館大学 12 大阪産業大学 と関学が首位です。 隣りでJFLの鳥取と佐川印刷が戦っていました。一期生の金井君(佐川印刷京都 怪我でリハビリ中)が来てくれていました。 #
by takahashibss
| 2009-05-09 22:48
| サッカー部予定
春の連休を制するチームが春リーグを制する天王山です。
ここまで、調子のよい立命館大学。@高槻総合運動公園。 びわこの監督は松田監督が復活?望月監督はなでしこジャパンのコーチもされているため、想定内の事態です。風邪?で休養が必要のようです。 びわこの布陣は、GK林、4バックは同じ、ボランチが岡野と湯田、ハーフは平野と小池、2トップに沢西と原ノ園と少しメンバーが変わりました。 前半 立命館の守備が組織的+フィジカルの強さでここまでの調子の良さが納得できます。お互い決定期を逃して、前半35分に沢西が右からフェイント入りの技ありのセンタリングで原ノ園にドンピシャー>ヘッドで先制点。 後半 立ち上がり10分。立命館の怒涛の攻めを守りきりましたが、その直後に22分にDFが相手を倒してPK。9番がきっちり決めて、1-1と同点にされる。 27分にゴール前ではじかれたボールを押し込まれ、1-2とビハインド。勢いは立命館でしたが、ここから残り15分でびわこの猛攻が始まる。スロースターターで最後に頑張るというのは、スロースターターは後半は良くないと反省材料です。最後に頑張れるというのは良い点です。 交代のカードを3枚切って、43分にCKから内野が同点ゴール。ロスタイムが3分で、びわこの猛攻と立命館のカウンターでしたが、両者決め切れず、2-2の引き分けでした。 最後の5分はびわこの怒涛の攻めでしたが、勝ち切れずという課題が残りました。特に後半立ち上がりに相手が捨て身のサッカーで来ると予想していましたが、対応が遅れた。(全員の課題) 後半で沢西が入れるだけのゴールを外した(入れたらman of the matchだったのに)などFWに決定力不足なのは日本の課題でしょうか? 関西選手権で勝てば2回戦で当たるのが立命館大学か桃山学院大学です。両チームとも調子よく(桃山は明日勝てば首位)、リベンジがテーマです。 引き分けで満足せず、勝ち切れる事が課題です。 #
by takahashibss
| 2009-05-05 17:42
| サッカー部予定
5月2日 びわこ成蹊スポーツ大学 vs 大阪学院大学
写真はありません。 カメラはありましたが、メモリーカードを入れ忘れてました。 ここまで1勝1敗1分けで勝ち点4のびわこ。2時からの試合ですが、他会場からの結果や前試合の結果の雑音を取り除き、試合に集中。OB・OGや保護者の多数を応援を受けました。 びわこ: 先発がGK河本稔、ボランチ山本浩之・岡野雅俊、FW沢西宏典とフレッシュなメンバー。交代選手は、浅津(2)、森下秀平(1)、怪我から復帰の篠部拓真(4)でした。 大阪学院大学:FW岡村など4年生が4人と2年生7人の先発。3年生がゼロという不思議です。 快晴で夏日です。先週の大雨で寒い状況とは一変しました。 前半は個人技に優れる大阪学院大学が風上を利用して、うまくボールを回していきます。 11分 びわこ: カウンターで岡野(シュート?) ―> 平野 -> 原ノ園で先制点 16分 大阪:CKから岡村にドンピシャのヘッドで同点 23分 びわこ: 岡野のCKから内野のヘッドで1点勝ち越し 44分 大阪: 前半終了直前にカウンターでGK前にこぼれたボールに平岡とGKが交錯。GKが蹴ったボールが平岡の前にこぼれ、シュート。 前半は同点で終了 後半 原ノ園がゴール前でシュートー>GKに当たる。平野がスピードで持ち込みシュートを打つも、はずれる。 86分 平野が持ち込み、シュートー>守備選手に当たってゴール びわこ 3-2 (2-2、1-0)大阪学院 という結果でした。 チームとしてフィットしてきた部分と今一の部分がはっきりしてきました。 man of the matchは決勝点を入れた平野君ですね。 うれしいニュースです。その平野君の高校・大学の先輩が活躍しました。 J2 カターレ冨山 vs 栃木 4-0で冨山の勝利でした。 舩津が22分に先制点。J1号ゴールでした。おめでとうございます。4試合連続フルタイム出場です。冨山が勝ち点13で下位から中位に上がってきました。セレッソとの試合は応援に行けるのでしょうか? なでなでされる舩津君です。 #
by takahashibss
| 2009-05-02 18:37
| サッカー部予定
PPKについて考えるについて、久しぶりの完全休日の時間を利用してまとめてみた。
PP: ピンピンして元気でというのが良いのは、何となく賛同者が多そうです。本当でしょうか?高齢者の骨折や交通事故はピンピンして元気な方が多いですね。適度な運動は身体に良いというのは、寿命の事なのか?生活の質の事なのか?寿命には関係がないが生活の質は改善するというデータが多かったのですが、運動強度が問題です。 K: コロリと死にたい。というのは本当でしょうか?心筋梗塞や脳卒中の患者さんを3次救急病院である大学病院の呼吸循環器内科のスタッフとして長年の経験がありますが、PPKに対しては誰もがじたばたされます。 コロリと死にたい = 救急蘇生を拒否(do not resuscitate)という尊厳死でしょうか? 答えはNoです。尊厳死は、ガンで余命が短い時に無理な蘇生を拒否するという尊厳です。 寝たきりや介護で近親者に迷惑をかけたくないという事です。尊厳死協会をご覧下さい。 一方で、介護うつは本当に増えています。清水由貴子さんもそうかもしれません。高齢化社会を支える社会的基盤が崩壊しています。 では、本当にPPKになったらどうするか? 家族は119番通報。ー>救急車が到着(都市部では6分、地方では10分以内でないと遅いと言われるので消防署・救急隊も大変です)。ー>救急隊としてはすぐに、3次救急が対応できる病院を探します。搬送しないと、訴訟で負けます。搬送拒否:消防に賠償命令 1億3860万円 酔っ払いの泥酔状態を受け入れる病院はあるのか?救急車は搬送すべきか?草なぎ剛さんは病院でしょうか?警察でしょうか?今後は、飲酒の有無無関係で、意識障害は病院搬送するというマニュアルが出来るのでしょうか?酩酊による意識障害と病気による意識障害の区別は難しいし、酔っ払いにCT検査を施行するのは大変です。アルコール臭や嘔吐が救急室に充満します。興奮状態で救急搬送されなかった男性、脳内出血発症し死亡 京都という事例では、消防署は適切な対応であったと回答していますが、訴訟となると消防署・救急隊は大変です。 次の問題ですが、現在、救急搬送患者を受け入れ可能な病院は激減しています。最近の報道だけでもわかると思います。 以前は「たらい回し」や「受け入れ拒否」という間違った用語が使われていましたが、医療崩壊の現実を理解しているメデイアは「受け入れ不可」という用語を使います。 7病院が救急受け入れ拒否 宮崎、心肺停止の男性死亡、 6病院が受け入れ拒否、生駒市の62歳男性死亡 奈良とたらいを回すための振り出し(初期対応病院)を見つける事が出来ません。医療費を2200億円どうしても削減する事が仕事である財務省は医師不足ではなく、地方に少なく都市部に多いという判断で、医師増員(=医療費増加)には大反対しています。 東京都で周産期センターに入院できない事例がありましたし、上記宮崎・奈良は本当の地方か不明です。母体受け入れ拒否、総合周産期センターの7割経験 というのは全国で共通した課題です。妊婦たらい回し防止 医師の情報自動で登録 厚労・経産省 新システム開発へという提案がなされていますが、産婦人科医師が不足しているのにどうするのでしょうか?北海道の県庁所在地札幌でも札幌で11病院が受け入れ拒否 2歳女児救急搬送と医師不足は偏在ではなく、全国共通の問題です。 善意でNo Refusal Policyを頑固に通して、患者さんを受け入れても、施設やスタッフ不足でより高度な医療を受けるために転送(たらい回し?)出来ない状況も増えています。=転送先の病院が受け入れ不可で裁判に負けた結果加古川市民病院、急患死亡で敗訴 現場に波紋今もと、医療者のやる気を全く萎えさせます。 全国の産科医療崩壊を劇的に加速したといわれる 大淀病院の妊婦転送不可能状態 となります。つまり、一次救急や二次救急を担当する病院は3次救急のバックアップがあって初めて救急患者を受け入れ可能となります。正しい転送=たらい回しと批判され、正しい転送すら出来ない状況で裁判に負ける。救急救命センターや母子医療センターは人員が減少して、1-2名の救急搬送があると、それ以上の患者への対応は不可能となります。受け入れ不可の状態です。 それでは、最初から3次救急病院に行けば良いのでしょうか?コンビニ受診が急増しています。3次救急病院(救急救命センター)に日曜外来のように患者が押しかけ、本当に高度治療が必要な患者さんへの対応が出来なくなっています。これも受け入れ不可能の原因となります。 3次救急病院でも時間外に昼間と同じ100%の診療体制は取れません。 杏林大学 割りばし事件 医師の無罪確定。亡くなられた保育園児には大変気の毒だと思います。見逃し?が原因で死亡しません。割りばしが突き刺さったことが死亡原因です。 大野病院 出産での死亡事例 過去の事例で警察が突然医師を逮捕するー>その結果全国で産婦人科の医師が産婦人科を辞めたり、医学生で産婦人科を希望する学生が激減した。裁判の結果、医師は無罪の判決。 東京女子医大 心臓手術の死亡事例 心臓手術の死亡率はゼロではありません。人工心肺捜査をしていた医師が業務上過失致死というのは「チーム・バチスタの栄光」の犯人が麻酔科医であった事とオーバーラップしますが、可能性は低いです。心臓外科医とチームワークが重要ですが、院内報告書がでっち上げという問題がありました。 PPKになっても、簡単には死ねないし、救急隊(消防署=市町村)、救急病院(理事長・首長)、救命センター(国・都道府県首長)、家族などに多大のお世話をかけます。場合によっては、病院の診療科を廃止する可能性もあります。 日本人のライフラインを決めるのは政策ですが、悲しい事に福祉医療費を毎年2200億円ずつ削減するという方針に従って、医療費は削減されています。病院の診療科が廃止されるのは、財務省としては大変喜ばしい事かもしれません。医療崩壊が進行しているのに、それを後押しする財務省と予算がないからと情けない医療政策を作る厚生労働省が医療訴訟の最大の加害者です。 本当に、貴方はコロリを希望しますか? #
by takahashibss
| 2009-04-29 18:26
| 救急医療
メキシコで死者150人を超え、入院患者が2000人にのぼる劇症型インフルエンザが大流行となっている。メキシコを旅行した高校生(アメリカ、カナダ、ニュージーランド)やメキシコから帰国した多くの国での感染や疑い例が出ました。GoogleMap豚インフルで世界中の状況がリアルタイムにわかります。便利な時代ですね。
WHOは豚インフルエンザの警戒レベルを引き上げという声明を発表しました。 疑問1. メキシコでのみ死亡者が多い。現地の報告(と言われている)ではタミフル・リレンザも無効でSARS並の重篤な症例が続発。映画「感染列島」状態。BBCへの投稿が本当だとすると大変です。衛生状態や病気への概念の違いだけで、説明が出来ません。その他、ガセかもしれないネタは本当に沢山あります。BBCの投稿欄ですので、検討はされていません。でも、これが現実であれば、WHOのフェーズ4は理解可能です。 新聞記事 「未報告の死者がいる」 メキシコ医師ら“告発” 「報告されていない若者の死者がいる」「状況はコントロールされていると言うにはほど遠い」-。英BBC放送は27日までに、豚インフルエンザ感染の震源地メキシコの医師らが生々しい被害実態を“告発”した投稿をウェブサイトやラジオ番組で公開した。 メキシコ市の呼吸器系疾患専門医アントニオ・チャベス氏は「1日に3人から4人が死亡する事態が2週間以上前から続いている」として、感染者の死亡率は「メキシコ当局の報告より高いのが真実だ」と指摘。20歳から30歳までの若い世代が「望みを失った医師らの目の前で」次々と亡くなっていくことに、深い悲しみに襲われると吐露した。 さらにメキシコ市の医師グアダルーペさんによると、必要な検査が実施されなかったため豚インフルエンザとは報告されていない若者の死亡ケースが数例あるという。 南部オアハカのアルバロ・リカルデス氏は「病院で働く友人らは、状況はとても悪く、医師と看護師を含め19人が死亡したと話していた」と説明。また「彼らは本当の状況については口外しないよう言われている」として、当局による情報隠しの可能性も示唆した 疑問2. 毎年インフルエンザで一万人以上が死亡している。メキシコ以外の新型インフルエンザは軽症でタミフルが有効であり、死亡者はメキシコ以外では現時点で0(アメリカのロサンジェルスの死亡例が疑わしい)です。パンデミックでWHOがフェーズ4に指定した重篤な感染症は世界中で拡散しているインフルエンザとは違うもんでしょうか? どうして豚インフルエンザ?も勉強になるサイトです。 ◆厚生労働省のホームページ ◆WHOのホームページ ・豚インフ ルエンザ全般について(Swine influenza) ◆CDCのホームページ ・豚インフルエンザ全般について が基本のチェックサイトです。 #
by takahashibss
| 2009-04-29 13:31
| 救急医療
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