スポーツ大学が大津市から委託された、高齢者の介護予防としての運動:通称筋力パワーアップ教室が今週から始まった。事業の主体はスポーツ開発支援センターという大学内の組織である。
年齢は62歳から80歳位で25名の参加者である。「心が変われば体も変わる」がモットーで、センター長の豊田一成先生が心理面、メデイカルチェックを僕と整形外科の大久保先生が担当し、体力測定、栄養調査を行った。体脂肪の測定は簡易型で筋肉量や骨量、水分量も出るようになってびっくりしている。
「楽しく、家でも継続できる運動」が今回のテーマです。マシーンを使った筋肉トレーニング(いわゆるパワリハ)は全国で展開中ですが、「心」の問題、「食」の問題の改善は必要です。
来週から本格的に運動教室が始まります。