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「最低限の身体能力」目標、指導要領で数値化も 中教審という記事を見つけた。
【中教審の専門部会が例示した「身につけているべき身体能力」】 は以下の案である ●全力で加速したのち、数十メートルは最高スピードを維持して走る (50m走が7秒台) スポーツが得意な子供と不得意な子供の2極化が進んでいる。肥満児や虚弱児、喘息や心臓病の子供、文化系の子供に50m8秒以下が最低限というのは厳しい気もする。 ●一定のペースで数分間以上走り続ける 1500m走を8分とか10分? ●自分の体重と同じ程度のものを一定時間支えたり運んだりする 骨折、腰痛、捻挫が発生する予感。体幹の筋肉が弱い児童に可能か? ●ひざを伸ばしたまま上体を一定の深さまで曲げる 空気椅子でしょうか? ●二つ以上の泳ぎ方で一定の距離を泳ぐ イトマンなどのスイミングスクールでしっかり習わないと無理です。学校の授業でしっかり教えられる事を前提にして欲しいですが、泳げる生徒はスイミングスクールに行っています。25mを自由形+背泳で泳げるように短期間で指導できる学校の先生はいますか? ●マットや鉄棒で体を支えたり回ったりする (逆上がり?) スポーツが得意な先生や委員の案でしょうか?現実の小学生・中学生の体力、学校の体育の授業時間、先生の指導能力を考えて下さい。最低限の基準といわれると体育指導の塾が必須です。
by takahashibss
| 2005-07-27 23:36
| スポーツ
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