J初の事態…FC東京・ルーカスが頭を強打しピッチに救急車
J1第24節第1日(17日、日産スタジアム)17日のJ1横浜M-FC東京戦(日産ス)で、後半ロスタイムにFC東京のブラジル人FWルーカス・セベリーノ(26)が味方選手と激突して頭を強打し、数秒間プレーをした後に倒れ込んだ。意識不明となり、Jリーグ史上初めてピッチ上から救急車で運ばれる事態となった。横浜市内の病院で「脳震とう及び頸椎ねんざ」と診断され、周囲の呼びかけには反応しているというが、経過観察のためそのまま入院した。
夜のサッカーニュースで見て、いろいろ考えています。
頭部外傷はサッカーでは日常的に起こっています。ヘデイングという行為が脳に微小損傷を与えます。
意識障害: 脳震盪、 頭を強打して頚椎損傷
ピッチに準備されている担架は布製のやわらかいものです、バックボードがあるところは少ないのですが、春のUEFAで出動していました。
頚椎保護は基本的には「動かすな」です。
救急車をピッチに入れたドクターと主催者の判断に敬意を表します。