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明日の授業はドーピングの話です。
金メダルを取るためには何でもするという確信犯のドーピング(東ドイツの事例で今裁判中)から、サプリとして摂取していた中に違反物質が混入していた(メーカーの悪意、コーチの指示?)などいろんな事例を紹介します。 2004年から世界中のドーピング取締り機構が統一されました。WADA(World Anti-Doping Agency)和田(WADA)さんと覚えましょう。選手だけでなく、監督、コーチ、スポーツドクター、主治医、善意のファンもドーピング違反となります。 一方、病気で薬を使う必要のある人は事前深刻をすればドーピング違反とはなりません。違反薬はwww.wada.orgのホームページに掲載され、メーリングリストに申し込んでおくとメールが来ます。従来のオリンピックなどの大会だけでなく、国民体育大会やドーピングが従来違反でなかったアメリカ大リーグ、NFLなどのアメリカのプロスポーツにもメスが入りつつあります(アテネオリンピックを意識?)。国体で選手として出場する人やオリンピックで帯同するスタッフは十分な知識が必要です。 今、旬の話題は「遺伝子ドーピング」です。検出方法は?ですが、映画「少林サッカー」で出てきました。遺伝子導入の手法では効果は一時的なので、トランスジェニックにすれば永続的です。これも「違法な方法・手技の導入」という事でドーピング違反です。アテネオリンピックでは2年くらい前に違反にしますと、予言していました。授業では簡単な話で終わると思います。
by takahashibss
| 2004-05-10 21:00
| 生理学
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