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タバコの有害性は屋内での受動喫煙だけではない。健康増進法は受動喫煙防止を明言しているが、最近は屋外でも喫煙出来ない場所が増えている。東京千代田区で始まり、全国的に広がっている。子供の顔の高さにある火の付いたタバコは大変危険です。また、前の人が喫煙していると歩いている間、受動喫煙の被害にさらされます。人への被害以外に、タバコのフィルターは分解されない環境破壊物質であり、吸殻タバコの葉も毒物(ダイオキシンを含む)を出し環境への悪影響があります。
喫煙者は外出時にはタバコが吸える場所を常に予測して行動を取るようです。JRの駅を含む交通機関に灰皿がありますが、全国的には駅の灰皿が撤去されていますので、タクシーに続いてバス停や駅の灰皿(=喫煙場所)が減る事が予想されます。ニコチン依存症である喫煙者に将来起こる病気を予防するには禁煙する事が唯一有効です。医療費負担増加で後期高齢者への負担、消費税の増加を検討する前に禁煙の徹底を国会敷地内や霞ヶ関敷地内で実行すべきです。 大阪が昨年10月から始まり、路上禁煙条例で罰金収入500万円 指針で「現行犯逮捕も」 大阪市のように成果をあげている。大阪府は大阪府庁31日から禁煙 敷地内でと橋本知事のトップダウンで府庁舎の敷地内禁煙が始まった。同時に禁煙支援も始まっている。 京都では歩きタバコに路面タイルで啓発 京都市、6月からの「罰金」前に と啓発の後に罰金1000円徴収が始まった(路上喫煙“あきまへん” 京都市、過料徴収始まる)。 滋賀では4月から路上喫煙防止条例が始まった草津市は罰金がないので有効性が疑問でしたが市庁舎玄関の灰皿撤去 路上喫煙防止条例の草津市と市役所も頑張っています。
by takahashibss
| 2008-06-01 06:01
| 禁煙
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